人が未だ認知していないものは何かを考える楽しみ

久々に海を見て考えたことを書いていきます。

埼玉県には海がありません。

電車や車などの移動手段がなければ、海を見ることは困難です。

かつては、海の存在を知らないまま、一生を終える人もいたでしょう。
(数日間歩いて海へ行くことが可能かもしれません。しかし、それは「そこに海があること」知っていなければ難しいでしょう。偶然に辿り着くこともあるかもしれませんが)

陸が永遠に続いていると考えていたかもしれません。

現在世の中に情報が溢れていますが、それらは人が認知したものを人が情報として発信しています。

つまり、人が未だ認知していない事柄については、情報として世に流通していないことになります。

先の例で言うと、世に流通する情報とは、地球が全て陸地で覆われているという考えです。

海の存在を知らなければ、海について語ることはできず、情報発信ができません。
(妄想することは可能かもしれませんが)

人が未だ認知していないものとは何か。

昔からあって未だ認知されていないもの、最近新しくできて認知されていないもの、今後作り出されていくもの、様々でしょう。

「未だ認知されていないものがある」と考える時点で、その何かは存在することになります。
(実際に存在するかはわかりませんが、少なくとも私の頭の中では「何か」が存在することになります)

顕微鏡により可視化される前から、自然界に細菌やウィルスは存在していました。

自然に身をおいて、五感を研ぎ澄まして、その認知されていない何かについて考えることも、人生の内の楽しみの一つです。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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