消費税
簡易課税の届出をしている場合に2割特例を適用する際に注意すること
インボイス制度開始後、消費税の申告納税額の計算方法は、 ・原則 ・簡易課税(2年前の課税売上が5000万円以下) ・2割特例(2年前の課税売上1000万円以下) の3種類があります。 このうち、簡易課税の届出をしている事 […]
書面で提出した申告書・申請書・届出書をなくした場合の対応法
e-taxにより提出した申告書等は、アカウントにログインすれば内容を確認できます。 しかし、書面で提出した場合には、その控えがないと提出の有無や内容について把握することができません。 特に届出書や申請書は、税法の規定を適 […]
インボイス登録をやめるときに留意すべき点
届出書を提出期限までに提出することにより、インボイス登録を取り消すことができます。 しかしインボイス登録を取り消しても、消費税の納税義務が継続するケースがあります。 それは、 ・いつインボイス登録をしたか ・いつ届出書を […]
消費税申告書の計算に使用する税率が10%でないのはなぜか
消費税率は10%(軽減税率8%)というのは広く知られています。 消費税の申告書の数字を丁寧に追っかけてみると、消費税額が10%より少ない金額で記載されていることに気づかれる方もいるでしょう。 なぜ10%より少ない金額にな […]
インボイス免税事業者への支払いで8割控除が適用されないケース
消費税の課税事業者が免税事業者へ支払いをした場合には、原則として仕入税額控除をすることができません。 ただし、インボイス導入後の当面の措置(3年)として、消費税の8割部分を仕入税額控除することができる経過措置があります。 […]
消費税申告で2割特例が適用できないケース
消費税の申告では、2割特例と呼ばれる制度があります。 簡単に説明すると、売上に含まれている預かった消費税のうち、2割を納税する制度です。(たとえば、800万円の売上と80万円の預かり消費税があるときは、80万円×2割=1 […]
インボイス登録を依頼されたときに考えること
インボイス制度が開始し、来月末で1年経過します。 制度は周知されているものの、今まで消費税の免税事業者であった方は、 ・インボイス登録をした方がよいのか ・やむなく消費税分を減額して請求した方がよいのか 迷われるかたは依 […]
国外事業者は日本国内にPEがないと消費税申告で簡易課税や2割特例が適用できなくなる
国外事業者で日本国内にPEがなくても消費税の申告義務が生じる場合があります。 消費税の納税義務者は「日本国内に住所を有するもの」と規定はされていません。 消費税の一定の納税義務の要件を満たした場合には、日本国内で行う資産 […]
インボイス登録と同時に新たに会計ソフトを導入すべきか
今まで会計ソフトを使用せずに、確定申告書を作成してきた方も少なくないでしょう。 今回新たにインボイス登録した場合には、消費税の申告義務が生じます。 消費税の申告書を作成するために、会計ソフトを導入すべきか、悩まれる方もい […]
インボイス登録したけれど消費税の申告していない場合どうするか
インボイス制度が導入されてから初めての消費税の申告期限を迎えました。 インボイス登録後に消費税の申告義務を理解されていた方は、既に申告が済んでいるかと思います。 しかし、インボイス登録をしたけれども消費税の申告が今回初め […]