読書
あるがままを観察する
福岡伸一氏と坂本龍一氏の共著、音楽と生命を読みました。 テーマとしているのは、ロゴスとピュシス。 ロゴスは手を加えて形作られた物(人間の考え方や論理)、ピュシスはあるがままの自然その物を意味します。 現代がロゴスにより物 […]
様々なものに新たな意味を見い出す
先日ラジオで紹介されていた本、 デザインの次に来るものー安西洋之著、八重樫文著 を読みました。 2017年に発行された少し前の本ですが、デザインに対するイメージが変化しました。 デザインと聞くとその物の色や形をイメージす […]
外れ値の中に解決策を探す(ポジティブデビアンス)
POSTIVE DEVIANCE(ポジティブデビアンス)、リチャード・パスカル、ジェリー・スターニン、モニーク・スターニン著を読みました。 コミュニティや組織が抱える問題の解決策を探るときに、ポジティブデビアンスという視 […]
美術の物語始めました
図書館で予約してから2年。 ついに「美術の物語:エルンスト・H・ゴンブリッチ」が手元に本が届きました。 以前山口周さんがラジオで紹介していた本で、読むのを楽しみにしていました。 美術は専門的な話になりがちですが、同書では […]
10年後になりたい状態を100個書く
「物語思考」(著作:けんすう)を読みました。 物語思考とは、物語を進めるように自分の人生を送ることを意味します。 同著では、やりたいこと(Do)を設定するのではなく、なりたい状態(Be)を模索し、その状態を達成できそうな […]
Chatter頭の中のひとりごと【内なる声との向き合い方】
Chatter(チャッター)イーサン・クロス著を読みました。 口には出さないけれども、頭の中で思考を言語化してつぶやくことがあると思います。 いわゆる、内なる声、と呼ばれます。 ・良いことが起きたら、考え方がポジティブに […]
人と情報、意志をもっているのはどちら?
妹尾武治さんの著書、「未来は決まっており自分の意志など存在しない-心理学的決定論」を読みました。 ラジオで紹介されていた本で、今まで見たことがないタイトルで興味を惹かれました。(タイトルの自分の意志が存在しないってなんだ […]
生成AIを読んで考えたこと
小林雅一さんの著書、「生成AI-ChatGPTを支える技術はどのようにビジネスを変え人間の創造性を揺るがすのか」を読みました。 今後の生活において避けて通れないAIですので、知識を得るため読むことに。 AI開発の歴史やA […]
クララとお日さまを読んで感じたこと
カズオ・イシグロ著作のクララとお日さまを読みました。 ラジオかネットかどの媒体か忘れましたが、同著作がすすめられていて読んでみることに。 2017年にノーベル文学賞を受賞されており、以前から気になっていた作家でした。 ク […]
103歳になってわかったこと-人生は一人でも面白いを読んで気になった言葉
篠田桃紅さんの103歳になってわかったことー人生は一人でも面白いを読みました。 私は103歳の半分も生きていませんが、実際103歳まで生きてこられた方の景色はどう見えるのか関心があり本を手に取りました。 その本の中で特に […]