余剰を分配するという意識をもつ

日常生活において、余剰を分配するという意識を持っています。

自分が満足して安定するラインが100であるとき、120あったら20を分配するイメージです。

仮に120あって50を分配すると、持分は70となり30部分は自己犠牲となります。

物だけではなく時間についても同じように考えています。

自己犠牲が伴う行動は多くの場合において見返りを求めるようになります。
(ふるさと納税も返礼品がなければ寄付する人は減るでしょう)

それは良し悪しではなく、人が持つ損失を回避するという特性です。

まずは自分が満足する一定の軸を設定し、実現していくことが必要です。

しかしこれがまた難しい所です。

ここでいう個人が満足するというラインも人それぞれ。

100で満足する場合もあれば、50で満足、500や5000ないと満足しない、など様々です。

足るを知る、ということが、情報の多様化により比較対象が増えることで、与えられる選択肢は数知れません。

どこの環境に所属しているか、どんな情報に触れているか、で取り巻く価値観は変化します。

今ある価値観というのは一定ではなく状況により変動的である、ということは根本に持っておきたい考え方です。

その上で自分の軸をどこに置くのかを見定めていきます。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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