援農ボランティア実地研修9回目【秋野菜の播種・なすきゅうり収穫】
先週は雨が続き涼しい日が続いていましたが、梅雨明けとともに酷暑が戻りました。
(つかの間の涼しさでした)
暑いですね。
本日は畑作業は少なめです。
秋野菜の播種
まだ7月ですが、秋野菜の準備をします。
カリフラワー、ブロッコリー、キャベツ、紫キャベツの種植えです。
最初にセルトレーに土を詰めます。
土を乗せただけでは中が密にならないため、上から土を軽く抑えつけます。
(セルトレーの隅の方は土がいきわたりにくいので重点的に)
その後、小指で土の表面に穴をあけ、種を1粒ずつ植えていきます。
最後に土をかぶせ完了です。
水やりは上からではなく、下から給水させます。
(水を張った容器にセルトレーを置くことで下部の穴から水を吸い上げます)
本葉が5枚程度(植え付けから30日程度)になったら、畑へ定植です。
定植前に土壌のpHが6程度になるように調整します。
中和反応が穏やかな消石灰とマグネシウムを含む苦土石灰を使用するのが通常です。
(消石灰はアルカリ度が高く、生石灰は水と反応して熱が出て使いにくいため)
定植後は暑さ対策も欠かせません。
苗を覆うように棚のようなものを設置し、寒冷紗(かんれいしゃ、不織布のようなもの)やよしず(すだれ)で覆うのが理想です。
寒冷紗は白と黒がありますが、黒の方が遮光率が高いため、黒を使用します。
(2mmから3mm程度の目の細かいものを使用し防虫します)
遮光率10%で1℃下げる効果があるといわれています。
なすきゅうり収穫
前回に引き続き、なすときゅうりを収穫しました。
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ナスは今後秋ナス収穫に向けての苗の手入れをする予定です。
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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office
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