白菜苗のその後とセルトレーの種植え
プランター菜園を開始してから2週間ほど経過しました。
変化の様子を書いていきます。
白菜
苗を植えてから二週間ほど経過しました。
葉の枚数が増え、その大きさが肥大化しています。
順調ですね。
植え付けてから1週間後に油粕を追肥しています。
植物の成長に必要な三大栄養素は、
・窒素(葉の成長)
・リン(実や花の成長)
・カリウム(根の成長)
です。
油粕は特に窒素を豊富に含むので、葉物野菜にとっては効果的な肥料です。
しかし、追肥後数日したら、苗の根本に白いカビのようなもの発生していました。
調べてみると、栄養分を分解する過程で白いカビが発生することがあるとのことで一安心。
また、葉の一部にハモグリバエが存在する痕跡を発見。
追肥した油粕のにおいに誘われて来訪したのでしょうか。
今のところ被害は限定的なので様子見です。
春菊・ほうれん草・パクチー
追加で苗の購入を検討していましたが、セルトレーで種から育てることにしました。
選んだ種は、
・春菊
・ほうれん草
・パクチー
です。
選んだ理由は、
春菊・・・昨年畑で育てていたが、成長過程で寒さにあたり全滅
ほうれん草・・・春菊同様畑で育てたが、大きさが小ぶりであった
パクチー・・・発芽率が低く、畑へ植え替えしても上手く成長しない
です。
全てリベンジが理由です。
以下は、種を植えてから10日後の様子です。
まずは春菊から。
3つの種類の種の内、一番最初に発芽しました。
発芽率が良好ですね。
次はほうれん草。
春菊に数日遅れて発芽。
種植えまえに水につけておくと発芽が早くなることを、後の援農ボランティア研修で知ることに。
次回の種まき時から適用することを決意。
最後にパクチー。
第一関門の発芽が確認できました。
発芽率を上げるために、種植え前に
・パクチーの種の外の固い殻を割り
・水に浸す
工程を入れています。
おおよそ1つのセルに5粒ほど入れましたが、想定していたよりも良好な発芽率でした。
おわりに
身近な植物を観察していると、日々変化しています。
時計は針が同じ所を動くので無機質に時の流れを示します。
他方、植物がその姿を変えていく様を見ることで、確実に不可逆に時が経過していることを認識できます。
同じように見える日常でも日々何らかの変化が必ずあることを、植物の観察を通じて考えています。
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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office
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