デジタル通信はアナログ的なものに支えられている
ラジオで海底ケーブル通信網について話を聞きました。
海底の底に国と国を結ぶ通信ケーブルが現在多く設置されているとのこと。
人工衛星経由の通信よりも直接ケーブルで光通信した方がデータ通信速度が速いそうで。
仮にケーブルを修繕する場合には、複数のケーブルの中から目的のケーブルを手探りで探すそう。
(海底の深い所にあるので、なんとなくの感覚?で探しているとのこのこと)
話を聞いて、デジタル通信は、アナログ的なものに支えられているなぁと。
目の前や身近にモノがないだけで、そのつながる先や途中経路についてはアナログ的な設備で維持されていること。
デジタル化は遠くのアナログ的なものにアナログ的なものを経由して高速でアクセスしていることを再認識しました。
クラウド上のデータは世界のどこかにあるサーバーに高速通信でアクセスしているという原理。
また、通信経路に問題が生じたときのリスクも再認識。
あるものが急になくなるような感覚になりますね。
(実際にはものはそこにありアクセスできないという現象ですが)
アナログ的なものを高速でつなぐデジタル通信。
普段なんとなく使っている通信について考える良い機会でした。
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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office
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