違いを認識する

同じ環境や景色、人間関係が固定化されると、息苦しさを感じたり飽きてしまうことがあります。

完全に環境を変える、というわけではなく(時には必要ですが)、部分的に普段と違う環境に触れることで考え方をほぐすことができます。

平日オンライン英会話を受講していますが、話がかみ合わなく共感が得られないことがあります。

ああ、文化の違いかな、と済ませるようにしています。
(もちろん私自身の英語レベルや個性も影響していますが)

話す母国語が異なり、育つ環境が違うなど、条件が様々違うことが前提にありますので、違いを受け入れやすいです。

しかし、同じ国で生まれ、同じ言語を話す共通点があると、急に分かり合えるような気がしてしまいます。

同じであることが前提の環境下においては、違うことが排除され、異質なことに対して寛容ではなくなる傾向があります。
(その認識が異質である可能性は考慮されずに)

情報や感情を共有したり認識したり理解したりすることは可能ですが、完全に分かり合えるということは困難だと思っています。

わかりあえるはずだ、から始まる100点からの減点方式から、わかりあえないでしょ、から始まる0点からの加点方式の方が気楽で私には合っています。
(この場合、理解が進み共感できることが増えるとうれしいですよね)

-----------------------------------------------------------
都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

ホームページ(Home) 
プロフィール(Profile)
ブログ(Blog)
個人の方(料金表)(Individual-fee)
法人の方(料金表)(Corporate-fee)
お問い合わせ(Contact)