何に価値を見出すかは人それぞれだからお金は便利な交換ツール

昨日世田谷ボロ市へ行きました。

大規模な蚤の市で、日用品、骨董品、小物、古道具、など多種多様な商品が陳列されています。

1578年から開催している市で歴史が古いです。
(安土桃山時代のいわゆる楽市)

混雑していましたが、色々な商品を眺めている時間は楽しいひと時でした。

流行ものは、新しさに価値がおかれます。

しかし、骨董品はいかに古いか、希少か、に価値がおかれます。

100年以上前に使用されていた明治時代の皿が陳列されていました。

その皿に価値を見出すか否かは人それぞれ。
(私は物が人や年代を超えて共有されていく感覚が好きです。アニメ「チ。」を見ている影響があるかもしれません)

そして価値がそれぞれであるからこそ、本来商品の取引も簡単ではありません。

物を購入する際には、売り手が納得するものを提供しなければなりません。

品を買うために、

・自分が所有している物と交換する

・何らかの役務提供をする、労働の提供をする

をし、交換が成立します。

私は今税理士業をしていますが、

仮に税務サービスを提供することを条件として、物を購入しようとしても、

ほとんどの場合、取引は成立しないでしょう。

私の税務サービスを必要とする方からお金をいただき、

そのお金で他の物やサービスを選んで交換することができる現在。

お金は便利なツールですね。
(今更ながらではありますが)

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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