考え方に優劣をつけない
私は人の考え方に優劣はつけないようにしています。
(考え方の差異は認識し、距離を置いたりしますが)
そもそも物事の見方は、私たちが生きてきた中で収集してきた情報を元に形成されています。
習得してきた情報は人それぞれ異なります。
故に考え方も違って当然です。
料理のレシピや味付けが多様なのと同様に、
・物事をどこから見るか(近く、遠く、上、下、左、右)
・物事のどこの部分を強調するか
・物事のどこの部分を切り取るか
で多様な考え方があります。
(広い意味で多様性を考えると、多様性を認めないという考えも、多様性の中では存在することになります)
いわゆるワンマンの組織は、考え方に多様性がないことが多いと言われますが、多様な意見があることで逆に判断スピードが落ちてしまうというデメリットも含有してます。
(急を要する事態に遭遇した時には、迅速な対応が不可欠です。理屈が全くない断定は困りますが)
また、特定の考え方を否定するということは、未来の自分を否定することになる可能性もあります。
実際に振り返ってみると、今の自分の考え方と過去の自分の考え方では、大分違います。
(以前は自分が独立開業するなんて思ってもいませんでした)
今後取り入れる情報次第では、「考え方に優劣をつける」という考え方になるかもしれません。
(ならないように気をつけますが)
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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office
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