残された時間を意識する時間を作る

私はスマホで「人生時計」というアプリを使用しています。

たまに起動させて残りの人生の時間を確認しています。



このアプリは性別と生年月日を入力すると、砂時計をモチーフとしたような画像に人生の残された時間が上に、使い終わった時間が下に表示されます。

男性平均寿命を81.88歳とすると、私の現時点(39歳)で人生の残った時間は人生全体の時間に対し51%残っています。

「もう人生の半分近く使っている!」

と感じますが焦ることはありません。

残り時間を意識し、自分がやりたいことにどれだけ時間が使えているか見直すために使用しています。

独立してからは、1日、1週間、1ヶ月が以前より長く感じます。

それは何をするかしないかの意思決定を全て自分で行っているからだと思います。
(物事を選択し意思決定をすることは脳に負荷がかかります)

会社勤めの時はあらかじめ仕事が割り振られており、それらを時間内にどう捌いていくかが求められるスキルでした。

基本的には仕事を選ぶことができません。
(それゆえ同時に仕事回避スキルも身につけなければなりませんでした)

しかし独立すれば仕事を選ぶことができます。

「本当に自分が時間をかけてやりたい仕事か?」

ということを定期的に問い直す時間は必要であると考えています。

というのも自分自身の考えというのは、情報や属している環境の影響を受けて刻々と変化するものです。

過去の意思決定と現在の意思決定が必ずしも同じであるとは限りません。

物事の見方・捉え方・価値観は流動的です。

-----------------------------------------------------------
都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

ホームページ(Home) 
プロフィール(Profile)
ブログ(Blog)
個人の方(料金表)(Individual-fee)
法人の方(料金表)(Corporate-fee)
お問い合わせ(Contact)