毎日1秒1秒を選択しているという事実を考える【選択のつど未来は枝分かれする】

何をするもしないも、時間は刻々と無機質に流れていきます。

日常生活において毎秒ごとに

・何かをするという選択をし

あるいは

・何もしないという選択をし

続けています。

その選択に基づき、歩みゆく未来は枝分かれしていきます。
（もし違う選択肢をとっていたら、と妄想することはよくあることです）

一度その選択をした場合には、ゲームのように時間的に後戻りすることはできません。

例えば、不意にその場でジャンプしてみることを選択すると、ジャンプをしなかった選択とは別の未来が展開されます。
（少しの変化ですが）

何かをするということを決めて選択することは、選択しているという積極的意識が働き、自ら意思決定をしている感覚を得ることができます。

他方、何もしないということを選択するということは、自らの意思で決定しているという感覚はあまりありません。
（本質的には現状維持という選択をしているのですが）

しかし、何をするもしないも自分自身が選択をしているという事実があります。

1秒ごとに多層的同時的に未来へ無数の道が開かれています。

つまりは1秒1秒ごとに未来を変えることができる選択肢があるということです。

過去の出来事に執着する必要はありません。

未来は自ら選択をし続けることで、作り出していくものです。

と、ランニングをしながら考えていました。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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