距離感は大切

技術の発達により何かと人とつながることが容易となった昨今。

物理的な距離感もそうですが、インターネットやSNSの利用により精神的な距離感も以前と比べて近まっています。

検索しようと思えば、様々なニュース（真偽は定かではありませんが）に触れることができ、色々な人ともコミュニケーションをとることができます。

簡単につながりをもてる分、安定した心の平安を保つためには、自分自身でそれらのニュースや人との適切な距離感を維持することが大切であると考えています。

距離感が近いと、

・うれしいことだけでなく悲しいことも距離が近く感じてしまう
（良くも悪くも）

・聞き疲れをする

・円滑な関係性を維持するために、遠慮をして言いたいことが言えない、断れない

・マウントをとる、とられる

ことにより、ストレスが蓄積されるなんてこともあるでしょう。

距離感が遠い、例えば、会う回数が１年に１度など対面回数が限定的な方が忖度なくざっくばらんに話せることもあります。

距離が近すぎると、俯瞰して物事をとらえることが難しくなります。

時には情報や人と一定の距離を設け、自分自身の考えや感情を素直に見つめる時間を作ることが心の安寧を得るためには不可欠です。
（特に私のように内向性がある方は）

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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