毎日が新しいスタートを切るチャンス

昨日今日と静岡県の下田市に滞在していました。

江戸時代の幕末にアメリカ・ペリーの黒船が神奈川県の平賀に来航し、その後日本はアメリカと日米和親条約を取り交わすこととなりました。

下田は、その条約に基づき、外国人を受け入れるさきがけとなった港町として知られています。
(条約締結後、ペリーは下田を訪問し条約の内容詳細について取りまとめています)

ペリーの来航は、海外との貿易・外交について一定の規制していた鎖国時代に、くさびを打ち込み、日本が劇的に変化するきっかけになりました。

ペリー来航が1853年で、鎖国を解除し開国をするに至った明治時代が開始したのが1868年。

国が変化する場合には相当の年月を要します。

しかし自分自身が変化をすることは、国の場合と比べて難しいものではありません。

自分が決めれば、いつでも新しいスタートを切ることができるものです。

あと1か月半ほどで新年がスタートします。

1月1日を新しい始まりと考える方が少なくありません。

元日の初日の出に1年の安寧を願うこともあるでしょう。

しかし年始は国がルールとして定めたもので、あくまで形式的なものです。

自分自身の新たなスタートを切るタイミングについては、1月1日に縛られる必要はありません。
(社会の雰囲気に流されずに)

太陽に関していえば、元日に限らず、毎日日は上りやがて沈むことを繰り返しています。





新年をきっかけとするのではなく、自分が思い立ったその時がまさに新しいことをスタートさせる絶好の機会です。

時には衝動的に行動することも毎日の生活に変化をつけるためには、良いかもしれません。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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