やることを決める前にやめることを決める

年末年始になると、今年の振り返りや来年の抱負がテーマとなることが多いですね。

今日ラジオを聞いていても、そのような話題が出ました。

その中でパーソナリティの方が

「やることを決める前にやめることを決めないといけないね」

ということを話されていました。

確かにそうだな、と。

時間は24時間と限られているので、やることを積み重ねていくといずれ自分自身がつぶれてしまいます。

ただでさえ多忙な日常で、新しくやることを増やしてもなかなか時間が取れずに、結果として長続きしないこともあるでしょう。

新しくやることを持続させるには、今やっている何かをやめて時間を捻出する視点は大事です。
（ただし、睡眠時間を減らして時間を作り出すことは持続可能性が高くありませんのでおすすめしません。短期的集中的に取り組むものであれば仕方がありませんが）

また、新しくやることを決めるより、今していることをやめることの方がハードルは高くありません。
（新しくやることは自分で探しだす必要がありますが、やめることは今現にしている何かをやめることなので）

何かを始める前には、まずは今やっていることを棚卸し、その中からやめることを選択していくことがおすすめです。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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