木材加工の基本を学習

DIY講座で木材加工の基本を学習しました。

木材は様々な種類のものが販売されており、

・何にどれに使用したら適切か

・木材加工をする上でのポイント

がよくわからず、参加してみました。

木材の種類は大きく、

・広葉樹(ラワン、ケヤキ、クヌギ)

・針葉樹(スギ、ヒノキ、SPF材)

に分類され、

・広葉樹は固い

・針葉樹はやわらかい

ことが特徴です。

そのため、

・広葉樹は加工しにくいが持ちがよい

・針葉樹は加工しやすいが湿度の変化により反りやすい

性質を持っています。

他にも集成材(薄い板を張り合わせた材料)は広葉樹のように固く反りにくいため、

テーブル板やカウンターで使用できます。

木材を加工する前に墨付け(印づけ)は欠かせません。

さしがね(直角のものさし)を使用します。

直角に真っすぐに線を引くだけではなく、

傾斜をつけることで、

・角度が45度、30度、60度の線を引く

・2等分、3等分する線を引く

ことが可能です。

次に材料の固定。

クランプというもので、上下から木材をはさみこみ固定します。

この時、木材とクランプとの間に端材を上下にはさみこむことで、

木材に傷がつくのを防止できます。

釘やネジを打つ時には事前に下穴をあけると、

垂直に入りやすく失敗しにくいです。

このとき、

・穴を貫通させる(2つの木材をくっつけるため)ときは、下に端材を置く

・使用するドリルは、ネジや釘の太さより細いものを使用する

ことに留意しておく必要があります。

組み立てる際には、

・釘の場合は反対方向からの力に弱いので、接着面に木工用ボンドを塗る

・打ち込む側の板の厚さの、ネジは2倍程度、釘は3倍程度の長さを選ぶ

・打ち込む間隔の目安は100-150mm

ことがポイントです。


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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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