独立後は仕事を選ばなければならない環境

場所が変われば、ルールが変わるのが常です。

会社員時代であれば、仕事を選ぶ、ということは嫌煙される行動です。

特定の仕事だけではなく様々な業務の経験値を積むことで視野が広がり、

業務幅が広がるメリットがある、

という意味合いにおいては、仕事を選ぶことは適切ではなく、一定の合理性があります。

しかし独立後は仕事を選ばれければならない環境であると考えています。

人同士のやりとりなので、合う合わないは必ずあり、

・連絡しても応答がない

・請求しても入金がない

・連絡の頻度が高い

といった方の対応は私が苦手としているところです。

雇われの身であれば、苦手という理由だけで対応を回避することは困難です。

しかし独立後は全て自己の判断にゆだねられます。

自分が対応しなくても他の数多といる適切な税理士が対応するはず、

と割り切って考えることができます。

情報収集しなくても、受動的に入ってくる現代においては、

時間を確保する努力が欠かせません。

しかし時間の使い方は難しいもので、

効率的に有効活用しようとするほど、

何かをすることで時間に束縛されていく感もあります。

経済的価値を何も生み出してはいませんが、

自然の中に身をおき、目の前の光景に集中している時間は、

代えがたいものがあります。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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