老後のための貯蓄を考えすぎない
以前老後の資金は2000万円必要という話題が物議を醸しました。
・そんなにかかるの?
・そんなに貯められない
という意見が少なくありませんでした。
ある一定の生活水準を維持するためには、貯蓄はある程度必要でしょう。
しかし、現在は少し様相が違うように感じます。
老後にはお金の価値が下落している可能性も
コロナで大量のお金が刷られました。
市中にある大量のお金を回収しなければ、お金の価値は下落していきます。
現在は物価高という形で徐々に進行しています。
(物の値段が上がるととるか、お金の価値の下落ととるかの違いですが)
私は現在39歳ですが、65歳まで26年ほどあります。
それまでに現在のお金の価値が維持されているということは考えていません。
(とはいえ、貯蓄が全くないわけでもありませんが)
老後は引退して年金と貯蓄で生活するという感覚ではなく、老後も可能な限り稼いでいくつもりです。
そのために老後のための貯蓄より、自分自身にお金を投資しています。
今は稼ぐ力を自分自身の中に蓄えていくことが重要かと考えています。
(時間はかかりますが)
老後はその時代に流通する交換手段で稼いで生活していけばいいかなと。
リスクはありますが、リスクを取らないリスクの方が怖いような気がします。
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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office
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