急にスマホのアプリが使えなくなったときに考えたこと【依存性】

ランニングをするときは、距離と時間を記録するため、スマホのアプリを使用しています。

今回も走る前にいつも通りにアプリを起動するも、うまく反応せず。

どうしたものかと、一度再起動を試みるも、状態は変わらず。

そこで数分放置したり、何回か再起動するものの、上手く作動することはありませんでしたので、あきらめてそのままランニングを開始することにしました。

まあいっかと、あきらめるまで10分ほどかかりました。

普段使用しているものが、急に使えなくなるとあせります。

そもそも自分で便利だと思って能動的にインストールしたアプリです。

それに翻弄されること10分。

いつの間にか依存的になっていたことに気づかされました。

そもそもアプリがなくても、ランニングをすることはできます。

記録や距離を測ることは、ランニングをする上では二の次です。

アプリを使用することを選択した決定は自分の意志によるものですが、使用を重ねるにつれ依存的になっていたことは注意しなければなりません。

便利であることは、時に本質を遠ざけ見えにくくする作用もあります。

商品を購入するとき、どのような人が仲介し、どのような過程を経て自分の手元にくるかが見えにくくなるのと同様です。

今回のようなアプリのエラーがなければ、依存的であることを認識する機会がなかったと思うと怖いところですね。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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