移動して環境を変えることの是非

私は今まで39年間の中で8か所に住んできました。

平均するとおよそ5年に1回は住むところが変わっています。

今後も定住することなく移動を続けるかもしれません。
(年齢を重ねると保守的になるかもしれませんのでわかりませんが)

そもそも移動が可能なのは、

・仕事が専門職であり一定の需要があること

・テクノロジーの発達により通信があればどこでも仕事ができる環境が整っている

ことが影響しています。

移動し環境を変えることは、自分を取り巻く環境を俯瞰してみることができます。

私は普段内陸の埼玉県で生活をしています。

しかし旅行で海沿いへ移動し、広大な海を目の当たりにすると、日本は海に囲まれた島国であることを再認識します。

今自分の目の前で起きていることは、あくまで日本という島国の中で起こっている現象。

その独自のルールの中で生きています。

陸続き同士である国々ほど、人の行き来は多くはなかったでしょう。

その結果、独自の文化を形成してきました。

関係性が固定化すると相互扶助的なメリットもありますが、同時に相互依存的になり息苦しくなることもあります。

関係性が流動的である方が縛れないため居心地がよく、逆に関係性が長続きすることもあります。

場所を固定化する方が心地よいと感じる場合もいれば、そうでない時も。

自分にあった生き方を選択していくことが快適に過ごすことができると考えています。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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