身近なところからエネルギーを考える

普段の生活でエネルギーを意識することがあります。

それは冷凍した肉を解凍するときです。

冷凍庫から肉を解凍するときには、

・自然解凍、冷蔵庫に入れて解凍

・電子レンジを使う

方法が考えられます。

どの方法においても、結果として解凍された肉を手に入れることができます。

しかしかかる時間と使用するエネルギー量は異なります。

電子レンジを使う方法は、短時間で解凍できますが、使用するエネルギー量は増加します。

自然解凍や冷蔵庫に入れて解凍する方法は、それなりに時間はかかりますが、電子レンジを使う場合に比べてエネルギー消費量が少ないです。

電子レンジは便利ではありますが、動力源は電気です。

そもそも電気を作るためには、そのエネルギー源となる原料が必要になります。

日本国内でわんさか原料が出てくる場合には問題ないかもしれませんが、現状燃料源はほぼ外部に依存しています。
(将来新しいテクノロジーの開発により電気を作る新たな方法が発明されるかもしれませんが)

外部調達するということは、今後も安定供給されるかについては不確実性があります。
(相手との関係性次第ということです。歴史を振り返ると原料が輸入できない時期がありました)

身近なところから、エネルギーが使用できる現状の、ありがたさ・大切さを感じます。



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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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