見るも見ないも存在する善悪【偏らずバランスよく】

ノンフィクション作家の方が事件をテーマに書かれている本を読むとしばらく気持ちが引っ張れることがあります。

世の中こんな恐ろしいことが起こるのであろうか、と気持ちが沈んでしまうことも。

読まないという選択肢もありますが、興味本位で読んでしまうこともあります。

そして亡くなった方々の気持ちを考えるとやるせなくなります。

本で取り扱う事件と類似するようものは、今も日々現在進行で起こっているのかもしれません。

それは自分が想像する前から存在する状況で、今に始まったことではありません。

物事を知ることで初めてその物事が発生するかのように感じますが(自分の世界観は変わりますが)、それは本来知る前からずっと存在しています。

そして悲しい事件だけではなく、喜ばしい出来事も同時多発的に起こっているのも事実です。

今日もどこかで亡くなる方もいれば、生まれてくる人もいます。

見えるもの、まだ見ていないもの、含めて、世の中は善悪がちりばめられています。

善悪どちらかに偏ると、見え方が歪みます。

バランス良く酸いも甘いも感じながら、自分ができることを積み重ねていくことを続けていくのみです。

先日、川崎の町を歩きながら、このようなことを考えていました。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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