車を運転していると人の思いが垣間見える時がある

車を運転していると、直接言葉は交わさなくても、人の思いが垣間見える時があります。

例えば、道路を横断しようとする歩行者の方。

信号機によっては、歩行者側のボタンを押すと、すぐに信号が赤に変わるものがあります。

横断しようとする人の中には、自分がボタンを押すと車を止めてしまうので、車が通り過ぎた後にボタンを押す方がいます。

また、2車線の道路で、反対車線の車が右折をしていようとしています。

自分が走行する側の道路はひっきりなしに車が通行するため、中々反対車線の車は右折できません。

その後ろを見ると車の渋滞が。

中には路線バスもいます。

そんな時に、自分が一旦停車し、右折する車を優先させて進ませる光景に遭遇することがあります。

特に路線バスは、何度も同じルートを周回するため、一度の遅れが後々の運行スケジュールに大きな影響を与えます。

運行時間が乱れると、バスを待つ人はストレスを感じる場合が少なくないでしょう。
(そして負の感情はさまざまな方面へ連鎖しがちです)

これらの人の思いを、車を運転していると感じる時があります。

決してこれらのケースのように人のためになることをしよう!と推進したいわけではありません。

上記に書いたこと以外でも、私自身が気づいていないだけで、人の思いを受けていることがたくさんあるでしょう。
(全てを認識することは難しいと思いますが)

記事を書いたきっかけは、まず私がそのような人の思いを感じたという事実がベースとしてあります。

その事実をあえて言語化することで、思考を見える化してみました。

他者からみれば言葉にしないことは、時に何も思っていないことと同じと思われる場合があります。
(本質的には決してそうではありませんが。誰しも発することなく頭の中で消えては無くなった言葉は無数にあると思います)

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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