自然に放置した方が枯れない場合もある【トマト苗】

今日で8月も終わり明日からは9月です。

気温も35度を超えるような日が続くことも少なくなりました。

夜には気温が下がり虫の声が聞こえ、季節は少しずつ秋へ向かっていることを感じます。

今回は家庭菜園の定期観察です。


ゴマと大葉です。

まだまだ成長を続けています。


ニラに花芽がついています。

食べれるそうなので、収穫して食べてみます。
(昨年は花を咲かせて、種を収穫しました)


ゴーヤの収量が増えてきました。

暑さが落ち着いてきたからでしょうか。

ゴーヤ自体は暑さに比較的強いですが、単独では受粉できず実をつけることができません。

ゴーヤの花の蜜を吸うチョウやハチ、アブなどの昆虫の力が必要です。

彼らが猛暑で活動できなかったため、実がつくのが遅れたのでしょうか。


支柱立てしたトマトは全て枯れてしまいましたが、ほったらかしにしていたトマトの苗は健在です。

雑草の中に寝かしたまま育てていたのが、暑さ対策となったのでしょうか。

手を加えないで自然に任せたままの方が良い時もありますね。
(植物の生態はわかっていることより、わからないことの方が多いのでしょう)

暑さも落ち着きそうなので、支柱立てしてみました。

今後どうなるか楽しみです。

トマトは標高3000m級の南米アンデス山脈が原産で、高温多湿を嫌い、昼夜の気温差が大きい場所を好みます。

日本は高温多湿で夜も熱帯夜なので、そもそもトマトには厳しい環境のようです。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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