集団で行動するか一人で行動するか【生き方を自ら選択していくことの重要性】
水族館の水槽の中を観察すると、
・集団で行動する魚
・一人で行動する魚
がいます。
それは魚だけではなく、人も例外ではありません。
・集団の中が心地よいと感じる人
・一人でいる時間が心地よいと感じる人
がいます。
私は集団の中にいる時間より一人でいる時間の方が心地よいです。
集団の中にいると、何らかのしがらみ(つながり)がついて回り、疲弊してしまうことが少なくないからです。
もちろん社会で生活する上では、集団の中に入り自分の役割を担うことは欠かせません。
私も一人の時間が心地よいとはいえ、人との関係を断ち、完全に山に篭り自給自足をして生きていくことはできません。
多少なりとも人との関わりの中で生きています。
しかし、
・その所属する集団を選んだり
・集団との距離感
は本来自分で自由に選択・設定することができます。
自分と気が合う人は合いますし、気が合わない人は何をしても気が合わないものです。
気が合う人と合わない人との距離感を同じにしようとするとしんどくなりますので、そこは割り切る必要があるでしょう。
(仮に嫌われたとしても)
それで支障が出る場合には、環境を変えれば良いのです。
どのような選択肢を選ぶにしろ、自分で下した選択の結果は最終的に自分自身に帰属します。
(選択とは能動的なものだけではなく、受動的なもの(何もしないという選択)も含まれます)
1秒ごとに意識的・無意識的に自分の行動を選択し続けているという事実は常について回ります。
その選択に後悔はないか、を時には考えてみるのも良いかもしれません。
魚の種類・生き方は多様です。
人も本来同様です。
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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office
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