人生の三分の一を過ごす寝室
先日枕のラジオCMで聞いた一言です。
気になったフレーズだったので、スマホにメモしていました。
睡眠を8時間とるということはよく知られていますが、「人生の三分の一」という切り口が心にひっかかりました。
寝る場所は寝室とは限りませんが、よくよく考えると、人生の中で占める寝ている時間って結構長いな、と。
個人差はあるとはいえ、24時間のうち1/3は寝ていることになります。
90歳まで生きたとすると、ざっくり計算すると起きてる時間は60年で寝ている時間は30年です。
睡眠中は通常意識はないため実感はありませんが、年ベースで考えると相当の時間寝ています。
なぜ人生の三分の一も寝て過ごすのでしょうか。
進化の過程で習得してきた性質であり、食事や天敵、日照時間の影響など様々な理由があると思います。
生きる時間の中で、睡眠をとらなければならないというのは、ある意味制約です。
ソフトである技術が急速に進歩しようとも、ハードである体は短期的には変わりません。
(将来睡眠をとらなくてよい技術が開発されるかもしれませんが)
人生の三分の二の時間を何に使っていくかは、取捨選択していく必要がありそうです。
(タイパという概念に縛られすぎずに)
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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office
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