音量をあげるとしゃべりだす給湯器

何のことかと思われるかもしれません。

とある日突然風呂場の給湯器がしゃべりだしたのです。

我が家の給湯器のスイッチがキッチンと風呂の2か所にありますが、風呂のスイッチの音量は0になっていました。

なんかの拍子で音量をあげたのだと思いますが、急にしゃべりだす給湯器に驚きました。

急に新機能が追加されたわけでもなく、ただ音量が0であった給湯器。

仮に給湯器に自我があったら、しゃべりたくてもしゃべれなくて、ストレスだったかもしれません。

少し俯瞰して考えると、自然界にあるものも、音量が0(人が感じることができない)になっているだけで、何かを発しつづけているのかもしれません。

受信者側がその音量を0から1に変えることで、聞こえる世界見える世界は変わる可能性があります。

それは新たな発見につながることもあるでしょう。

反対に、発信者側の立場からも、音量を0にして発信していては、誰も気づきません。

音量を0から1にして発信してみることは一つの方法です。
(うるさくない程度の音量で)

存在しないことと、存在し音量が0であることは受信者側からは区別がつきにくいものです。

ふと発生した給湯器事案から、このようなことを考えていました。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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