ランニング中に考えていたこと

公園の1km周回コースを走ることがあります。
(木々の中走ることは気分がリフレッシュします)

その周回コースには、様々な人が出入りします。

人が入り、しばらく時を過ごし、また出ていく。

また別の人が入り、また出ていく。

自分自身もその一部として周回コースに入りしばらく時を過ごす。

やがて出ていく。

まるで見えないバトンを引き継いでいくかのように。

そのような循環を繰り返し、公園の周回コースは共有されています。

それは地球を共有しているかのようです。

地球の誕生から様々な生物が地球を共有しています。

人も地球に生まれてから、亡くなり、生まれて、亡くなりを繰り返しています。

自分の人生は自分が主役ですが、地球ベースでみると地球が主役であり、人は脇役です。

地球という存在から見ると、自分自身の存在は多くの人類の中の一部に過ぎません。
(人類も生物のうちの一部に過ぎません)

人の寿命は長くて100年程度ですので、地球の時間軸で考えると人の人生の時間はほんの一瞬でしょう。

様々な生物の一生をどっしりと構えて受け入れて続けてきた地球に対し、畏敬の念を抱きました。

公園の周回コースがメタファーとなり、突如、地球の歩みを象徴する空間へと変化しました。



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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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