ブログは自分のためにも書いている
私が書くブログ記事の種類として雑記記事を除くと、
・自分の知識の定着や考え方の整理のために書くもの
・自分が提供できることで相手のお役に立てそうなもの
があります。
前者は自分のために書いています。
(ただ結果として、自分のために書いた記事が誰かのお役に立ったり共感があったりしたら、これほどうれしいことはありません)
後者は誰かの問題解決につながれば、という思いで書いています。
(相手のお役に立ちたいという自分の願望をかなえるため、という意味においては、それは自分のためですが)
後者はブログ記事が直接的にお役に立てる可能性があります。
他方、前者は自分のために書いています。
しかし見方を変えると、ブログを通じたアウトプットで知識や経験を自らの中に構築していくことで、自分が誰かに提供できるメニューが増えます。
結果として、ブログ記事そのものからではなく、ブログが手段となりお役に立てる可能性があるということです。
いずれの形であれ、ブログ発信は相手のお役に立つ可能性を秘めています。
とはいえ、自分ができることで何がお役に立てるのか、何が需要があるかを探るのは簡単ではありません。
(人の考え方は多様ですので。意図せず書いた記事がよく読まれていることもあります)
結局のところ、自分がどんな人物で何ができるかを発信し続けることが、遠回りのようで近道なのでしょう。
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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office
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