浮き沈みは時間軸を伸ばして考える

日常生活を送る上で、不確実性は完全には排除できないものです。

そのため肉体的精神的な浮き沈みが伴うことがあります。

浮いているときは、世界が素晴らしく見え、

沈んでいるときは、突如不幸なことが重なり続けるように感じたりします。
(世界はただ淡々と世界であり続けているだけですが)

浮き沈みは物事を見るレンズに大きなゆがみを与えます。

そんな時は、

浮いているときには「浮いている」

沈んでいるときには「沈んでいる」

と自己認識することが欠かせません。

「浮いている」ときには、謙虚に、この状態は一時的であると考え、

「沈んでいる」ときには、あー今は沈むタイミングなのかと捉えます。

浮き沈みは波のように浮いては沈みを繰り返します。
(まるで決められたシナリオに沿って進行するかのように)

浮いているときはやがて沈む

沈んでいるときはやがて浮く

ということを理解し、今自分がどのような状態なのか、時間軸を伸ばして俯瞰して観ることが重要です。

浮いてる状態も、沈んでいる状態も、自己を構築していく上で両方とも欠かせない要素なのでしょう。

いずれの状態においても長期的に深みにはまらずバランスを取りながら、歩みを繰り返していくことが大切です。



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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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