前進と停滞と後退を繰り返していく

物事が順調に進むとき、停滞するとき、後退するときがあります。

・調子が乗っている時は次から次へと事態が好転し

・ついていない時は次から次へと不幸な出来事が起こる

ような気がします。
（実際には物事を楽観的にみるか悲観的にみるかの相違と、社会に存在する等量の幸福と不幸のどちらにスポットを当てて見るかの違いであるように思えますが）

その時々の状態に振り回されないためにはどうしたらよいでしょうか。

おすすめは、長期的な時間軸で物事を見ることです。

一度過去を振り返ってみましょう。

・ずっと前進

・ずっと停滞

・ずっと後退

いるわけではなく、

・時に前進

・時に停滞

・時に後退

の組み合わせを繰り返してると思います。

それぞれのタイミングにおいて、物事の見え方が異なるという事実を理解することは大切です。

その時々の状態において、短期的な時間軸でのみ物事を判断をすることは危うさを含んでいます。

前進・停滞・後退を繰り返す前提で長期的な時間軸のものさしを用いることは、適切な意思決定をする際には重要です。

最初の一歩は、自分が今どんな状態であるのか、を認識することです。

日々目の前の出来事で手一杯になるときもありますが、一度その環境や日常から離れて俯瞰してみる機会を作ることが欠かせません。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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