援農ボランティアに従事しました【さいたま市緑区】

寒さが厳しさを増しつつありますが、

本日はくわいの収穫の援農ボランティアに従事しました。

正月の祝い物として需要があるくわいは、

この時期から来月中旬ぐらいまで出荷のピークを迎えます。

くわいは水中に埋まっているため、

くわいの茎に機械で水圧をかけて切断し、水面に浮かばせます。

その後茎を集めて山のように積み上げてから、収穫が始まります。

本日はこの収穫作業のお手伝いでした。

茎の先にくわいの実がついているので、

一つずつ収穫していきます。

機械ではクワイの角の部分を傷つけてしまう可能性があるので、

収穫は手作業。

日差しが消えると、寒さを感じます。

目の前の茎の山が小さくなっていき、

収穫かごの中のくわいが山となっていく様は、

投下した時間で、確かな成果を確認できると同時に、

くわいが食卓へ運ばれるまでの一過程を知ることができます。

様々な商品が流通・消費されるまでの過程は、

分業化が進み、どのような人たちが、どのような環境下で、どのような関わりを経て、

商品として届けられているかが見えにくくになっています。

流通の一過程に実際に触れることは、他人の仕事を理解することにつながります。

子供は職業体験をする機会がありますが、

大人が未経験の職業体験をしてみるのも面白いですね。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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