時には寄り道を楽しむゆとりを持つ

時間に追われる現代社会では効率的であることが求められるケースが多々あります。

ビジネスにおいては効率化は必要で、時間単位あたり最大限の利益を上げることを目標として掲げられることが少なくありません。

限られた時間内に特定の業務を完了させる必要がある場合には、優先順位をつけてできうる限り最短距離で仕上がる方法を考えるでしょう。

しかし、効率化はゴールが明らかになっているものに対しては有効ですが、新しいアイディアを考える際には直接的には効果的ではありません。
(効率化をしてアイディアを考える時間を作るという意味においては効果的ですが)

目的を設定しそれを効率的に遂行する場合、目的物に向かって邁進します。

脇道にあるものは視野に入りません。

そのため新しい発想や考え方はなかなか生まれにくいでしょう。

脇道には何があるかわかりません。

脇道にそれることは、新しいことに触れることができる可能性が秘められています。

目的を持つということは目的達成のためには必要ですが、目的外の思いがけないものを楽しむことは新しい着想や発想を得る上では効果的であると考えています。


道が外れたところには、思いがけない餌にありつける可能性があります。

何かに行き詰ったときは、目的外の道へ出てみることで、何か新しい突破口が見えてくるかもしれません。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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