型が崩れるときは変化の良い機会

年末年始は周囲の環境がお休みモードになるため、ペースが崩れがちです。

いつもルーチンでしていたことが先延ばしになってしまうことも。

何とか戻そうとしても、いつも以上に負荷がかかります。

しかしそれは悪いことばかりではありません。

それはつまり、今までの型から外れるということ。

従来とは異なる景色を見ることができるかもしれません。

鳥は空を飛ぶ羽を持ち、地を歩く足があります。

元々は水の中に入ることなく生きていけたのかもしれません。
（土中の生物を食しながら）

しかしある瞬間に、水に浮かぶ生活を夢見て第一歩を踏み出したことから、今日に至る水面での生活が始まったと想像することもできます。

地を歩き、空を飛ぶだけではなく、水面を泳ぐ鳥は自らの型を外して、多様な移動手段を獲得してきたのかもしれません。

型を一度外したとしても、

・必要であれば再び同じ型へ戻り

・不要であれば外した型は消えていく

のでしょう。

今までの習慣を変えることは、自発的であれ外発的であれ、ある程度の熱量が必要となります。

変化を良い機会と捉えて、変えてみることも時に必要でしょう。

変化することは取り方次第では、好機にもなり窮地にもなります。

いつもと違う状態であるということを、楽しみたいですね。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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