メールはすぐ返信するか否か【自分にあった方法がベスト】

メールにまつわる話でよくあるのが、

「メールはすぐ返信するのが良い」

というもの。

「すぐ」というのも人によって取り方はそれぞれ。

メールを送って即返信するのか、数時間以内に返信するのか、1日以内に返信するのか、さまざまでしょう。

私はメールを送った場合、即返信することは求めていません。

そもそも相手が何をしているかわからない状況で即返信を求めることは困難であると思いますので。
(それが仕事だと言われればそれまでですが)

私はおおむね朝、昼、夕方の3回をメールチェックのタイミングにしてます。
(通知はオフにしています)

その理由を書いていきます。

目の前の仕事に集中するため

メールが来るつど対応していたら大変です。

一旦手を止めて返信しなければなりません。

返信後、また作業を再開しても一旦集中が途切れてしまっています。

集中して取り組んだ方が、結果として効率的に仕事をすることができます。

いつもすぐ返信がくると思われるとしんどくなる

毎回すぐに返信していると、それが相手にとってそれが当たり前になってしまいます。

外出、来客対応、打ち合わせをしていたら、すぐに返信できない時もあるでしょう。

逆にすぐに返信が来ない場合には、相手にとってストレスとなっている可能性もあります。

そう考えるとメール返信にとらわれてしまい、しんどくなります。

メールをやりとりする中で、

「この人にメールしたらこれぐらいの時間で返信が返ってくるな」

と認識してもらうことが相手にとって安心していただけると思っています。

私の返信のタイミングが遅いと感じる方とは、時間感覚が合わないと割り切っています。

逆の立場で私がメールを送りすぐに返信が来ると、

無理に急いで返信させていないか心配になる時があります。
(ただ、ストレスなく即レスができる人もいると思うのでなんとも言えませんが。)

おわりに

メールをすぐ返信するか否かについて、私が思うところを書いてきました。

ラッコキーワードというGoogle検索でよく使用されるキーワードを調べるサイトがあります。

「メール 返信」で検索すると、中には

「メール 返信 めんどくさい」
「メール 返信 いらない」
「メール 返信 くどい」

というキーワードも検索されています。

そういう価値観の人も一定数います。

コミュニケーションの捉え方は人それぞれなので、メール返信のタイミングも自分にあった方法でやるのが一番かと思います。
(メールをやりとりする相手を選べない場合には難しいかもしれませんが)

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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