家庭菜園で種から育てるのは簡単ではない【苗も同時に育てるのが安心】

気温も上がり始め、野菜を育てるのに良い時期になってきました。

家庭菜園を始める場合、種から育てるのか、苗から育てるのか悩まれる方もいるでしょう。

「苗は高いからコスパを考えて全て種から育てる」

というのはリスクがあります。

今回はその理由を書いていきます。

種を植えても発芽するとは限らない

種を植えたとしても全て発芽するとは限りません。

発芽は、天候、気温、など予測不可能な状況にも依存します。

今回セルトレーで種を植えてみましたが、


種を植えてから2週間後ですが、右の4列(春菊とレタス)以外、ほぼ発芽していません(大豆、しそ、ゴーヤ、パクチー)。

発芽に失敗してから再度種から植えるとなると、季節の移り変わりと同時に気温も上下するので、種を植えるのに適した時期を逃すことになります。

結果として何も育てられなかったという事態になる可能性があります。

種から育てる場合は並行して苗も育てると安心

種がうまく発芽しないために、苗も併せて植えておくと安心です。

収穫がまったくできなかったという事態を避けることができるからです。

私は今年の春は種と苗を併用して植えていきます。

万願寺とうがらしとパプリカの苗

しそとみょうがの苗

さつまいもの苗

ゴーヤの苗

おわりに

今回は家庭菜園で種から育てるのは簡単ではなく、苗も同時に育てるのが安心ということを書いてきました。

種から育てると、

「あんな小さな種がここまで大きくなるのか」

という感動はあります。

しかし、失敗することもありますので、苗も併せて育てることをおすすめします。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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