正確性よりもスピード感を意識する
私は普段スピード感を意識しています。
スピード感は、メールに即時に返信するスピード感ではなく、
対面で聞かれたことに対して、その場で答えるスピード感です。
「消費税の納税額はどれくらいになる?(ざっくりと)」
「相続財産の中に土地と建物があるけど、相続税はいくらになる?(ざっくりと)」
「息子の住む家を買う際に、土地と建物どちらを親名義(息子名義)にしたら良いか?(相続対策も考慮して)」
資料が手元になく急に聞かれると、「後日改めて・・・」と言いたくなります。
(実際にそういう場合もありますが)
しかし、瞬時に聞かれた時に、ヒアリングにより条件を仮定して、ポイントを自分の頭の中で整理し、ざっくりと(ある程度の正確性を持って)その場で答えることが大切であると考えています。
お客様も聞かれた時にすぐに答えられず、「後日改めて・・・」と言われるとなんだかモヤモヤするでしょう。
(聞いたタイミングが最も興味がある時であると思うので。もちろんその場で答えられないものもありますが)
私はその場で答えるスピード感を磨くために、
・お客様に関する基礎データを会う前に事前にざっくりと頭に入れておく
・普段から色々とシミュレーションをしてみる
・場数を踏む
・知識を増やす
ことを心がけています。
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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office
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