やりたいことは早めにやるのがいい

ようやくコロナ禍が明けようとしています。

私が社会人になってから、私が思う社会の大きな出来事として、
リーマンショック、東日本大震災、コロナ禍
が、起きました。

5−10年に1回のペースです。

今後も同様のショックが、5−10年で起こることを想定しておくことが無難でしょう。

ただ、将来危機的な事象が起こることを想定していても、

実際なってみないとどうなるかはわかりません。

なので、今のうちにやりたいと思っていることは、やっておくに越したことはありません。

今回は、やりたいと思っていることは、早めやった方がいいと考えていることについて書いていきます。

貸し農園で育てた玉ねぎとじゃがいも

社長の話

私が会計事務所に勤めていた時に関与させていただいた社長の話です。

その方は、70代。すでに会社の経営を引退されており、人生の余暇を過ごされていました。

ある時の打ち合わせで、その社長は先日トルコへ海外旅行へ行かれたとのこと。

それなりに観光を楽しめたとおっしゃっていましたが、

もっと若いうちに行っていれば、違う刺激を受けたんじゃないかなー

とおっしゃっていました。

当時私は20代半ばぐらいでしたので、あまりピンと来ていませんでしたが、

今は30代後半になり、以前よりこの言葉の理解が進んでいます。

自分の体験

  • 家庭菜園

    60代になり仕事を退職したら、田舎暮らしで家庭菜園でも、

    みたいなことを考えていました。

    また、会計事務所の仕事は、サービス業であるため、

    何かものを作りたいという気持ちもありました。

    とある時ネットで調べてみたら、民間で貸し農園をしているところがあることを知りました。

    契約し、今でも4年続いています。

    土の作り方や種子から育てることの難しさを若いうちから知ることができ、日々勉強中です。
  • 独立

    税理士の資格を取得したら、一度は独立してみたいという思いがありました。

    しかしサラリーマンを辞めて独立となると、収入面が不安定になることは避けられませんし、

    成功するとも限りません。

    ただ、たとえ望む結果にならなかったとしても年齢が若ければ若いほど、失敗を挽回しやすいと思っています。

    そう考え、税理士資格取得と同時に独立しました。

さいごに

世の中何が起こるかわかりませんので、やりたいと思うことを早めにやっておくことに越したことはありません。
(人生1度きりです)

やりたいことをするためには、今やっていることをやめなければ時間は捻出できません。
(1日24時間です)

省けるものは省き、効率化できるものは効率化することで、時間を作ることを考えることは大事です。

1番時間が捻出できるのは、今までやっていることをやめることです。
(無意識にしていることも含めて)

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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