厳しい環境に耐えるか逃げるかの選択

自分自身を厳しい環境に身を置いている時に、そこで耐えるか逃げるか。

私は自分自身が許容できる範囲か否か、その環境で何が実現できるか、で判断しています。

ことわざにも石の上にも三年とあります。

冷たい石の上でも三年座り続けていれば石が温まってくることにならい、最初は辛くても3年辛抱すれば報われることを意味しています。

環境が厳しいからといって、逃げ続けていれば自分の中に何も蓄積されないのは一つの事実でしょう。

時に厳しい環境に身を置き、自分自身の能力を高めて行くことも必要です。

現在、猛暑が続いています。

室内でエアコンをつけて暑さを凌ぐこともできますが、暑さという変えられない環境の中にいる以上ある程度暑さに耐性をつけておくことも避けられません。

他方、自身の許容量を超えて我慢し続けると、自分自身が潰れてしまう可能性があるのもまた事実。

そうなってしまっては元も子もありません。

厳しい環境に耐えるか、逃げるか、バランスを考える必要があります。

自分自身がどの程度の負荷なら許容できるのか、そもそもその環境で何を実現していきたいか、を分析することが大切です。

他人から言われることはあくまで他人の評価として捉え、まずは自分自身と向き合うことが必要です。

考える時間がないという場合には、少し立ち止まって思考する時間を作った方が後々の人生を考えた時に後悔がないかもしれません。




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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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