古河市訪問

今日は埼玉県に隣接する茨城県古河市(こが)を訪問しました。

電車の中では音楽を聴きながら、流れゆく景色をゆっくり眺めていました。

・駅ごとに違う顔を見せたり(駅前開発の力の入れ具合)

・都心から離れるにつれ、家が広くなっていく様

を見て、少子化が進む中、都心部に向けて家が細くなっている理由を考えていました。
(人口集中や物価高騰の影響でしょう)

今後人口減少するなか、住む家が小さくなるのは、バランス的に不均衡であるように感じてしまいます。

テクノロジーをうまく活用して各地に人口を分散化することができないものか、想像していました。
(想像するのは自由なので)

古河駅から少し歩いたところに古河城跡があります。

城跡といっても一面野原で、本丸はありません。




明治初頭の廃城令により解体が始まり、明治43年にはすぐそばを流れる渡良瀬川の整備により完全に取り壊されたとのこと。
(廃城令は幕末から明治にかけた紛争により国家財政が悪化していたため、城の維持コストが賄えなかったことから全国にある多くの城が廃城に至ったそうです。15世紀ごろにはあったとされる古河城が300年後に解体されるのは惜しい気がしますが)

側には渡良瀬川が流れています。

上流には歴史上有名な足尾銅山がありました。



古河城跡周辺は、今ただ静けさが残っているのみです。

過去に何があったかは記録物からしかわかりません。
(記録物が正しいかもわかりませんが)

かつて城ではどんな生活を送っていたのでしょうか、あれこれ妄想していました。


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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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