10年後になりたい状態を100個書く

「物語思考」(著作:けんすう)を読みました。

物語思考とは、物語を進めるように自分の人生を送ることを意味します。

同著では、やりたいこと(Do)を設定するのではなく、なりたい状態(Be)を模索し、その状態を達成できそうなキャラクターを自らに設定し、行動していく方法が推奨されていました。

最初のステップは、頭の枷(かせ)をなくして自由に考えるために、10年後になりたい状態を100個書き、言語化してみることから始めます。

自分が考えていることをアウトプットし、視覚的に捉えることが、なりたい状態を目指す第一歩です。

試しに書いてみましたが、15個ぐらいはすらすらと出てきますが、途中で考え込むようになりました。

30分ぐらいで38個出ましたが、100個まではでず。
(なかなか頭の枷はなくなりません)

ひねり出してみると、

・かつお漁船に乗ってみたい

・美味しいものを食べる、探す、創作する

という普段考えもしないようなことが思い浮かびました。
(なりたい状態というより、やりたいことのような気がしますが)

最初の方にすらすらと出てきたなりたい状態より、実はひねり出して思いついた状態の方が、真に自分がなりたいと思っている状態であるとのこと。

頭の中に刺さった枷をなくして自由に発想することは、進むべき道が360度広がるような気がして、わくわくしてきます。

未来はどうなるかわからないからこそ、自分に問いかけながら自由に考える視点は欠かせませんね。

-----------------------------------------------------------
都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

ホームページ(Home) 
プロフィール(Profile)
ブログ(Blog)
個人の方(料金表)(Individual-fee)
法人の方(料金表)(Corporate-fee)
お問い合わせ(Contact)