塗装の基本を学習
DIY講座、塗装の基本講座に参加しました。
実際に塗料の種類や塗り方の説明を受けた後にいざ実践。
最初はアクリル顔料塗料を使用しました。


真ん中にマスキングテープを張り、
・左側はやすりがけ(サンディング)したもの
・右側はそのまま
で塗料を塗った時の仕上がり具合を比較します。
塗り方のポイントとしては、
・塗っている最中に毛が抜けないように、事前に刷毛を十分にしごく
・塗料に浸すのは刷毛の半分程度、つけすぎない
・木材の切り口(木口)や塗りにくい箇所から塗りはじめる
・木目に沿って塗る
です。
1回目は薄く塗り、乾燥させた後、2回目に色調を整える感じで塗り重ねます。
表面が顔料でおおわれるため、やすりしたものとしないものとの仕上がりの違いはあまり感じられず。
塗り終わったあとに、細かい目のやすりで軽くこすると、塗料のザラザラ感がなくなり、良い仕上がりになります。
続いてステイン。

アクリル顔料塗料よりも水っぽい塗料で、塗りやすいです。
塗り方は刷毛で塗った後にウエス(布)で塗料を塗りこみます。
木目を活かす塗料なので、安価なSPF材でも、深みをもたせた色に仕上げることができます。
塗る前のやすりがけは必須です。
仕上がりに差がでました。
(左がやすりがけ、右がそのまま、やすりがけした方が色合いに深みがでました)
最後にウレタンニス。

ニスを塗ると、表面に強固な樹脂膜ができ、木材を守ります。
塗料というより、汚れ防止や防水のために塗るものです。
見た目では塗った前後で違いがわかりませんが、
手でさわると表面に薄い膜があることが確認できました。
他にも塗料の種類はたくさんあります。
塗装をすることで簡単に色彩の変化を楽しむことができますね。
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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office
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