援農ボランティアに従事しました【さいたま市緑区】
久々の晴れ間の中、前回お伺いした農家の方を訪問しました。
今回はカリフラワーの収穫と袋詰めです。
玉ねぎの苗植えについても計画がありましたが、
前日以前の降雨により土壌の水分が十分に抜けきれず、
マルチ張り機が上手く動かないため中止となりました。
(自然を相手にする仕事は順風満帆にはいきませんね)
カリフラワー、連日の降雨により急激に水分を吸収すると、
実の中が空洞になってしまうとのこと。
このまま成長させると、空洞が拡大してしまうため、
早めの収穫をすることになりました。
最初に株の根本から包丁で切断。
収穫時に土が実の部分に付着しないように(後々洗浄する手間が増えてしまう)、
適切な長さまで葉を切断し、実が露出しないように包み込みます。
休憩を挟んだら、袋詰め。
最後に市場販売できないカリフラワーと里芋のおすそ分けをいただきました。
規格外というだけで可食部があっても廃棄する(訳アリとして販売する場合もありますが)のは、
手間暇がかかっている分、なんだかもったいなく感じます。
(日本は資源が豊富ではないので)
多くの場合、お金というものさしの上で生きていかなければなりませんが、
そのものさしだけで物の価値を測ることは問題を含んでいると考えています。
里芋は小ぶりで皮を剝きずらそうでしたが、
レンチンで剥きやすくなることを教えていただきました。
知恵を絞れば、有限である資源を生かしていくことができる可能性があります。
〇2時間の作業
・カリフラワー収穫、袋詰め
・玉ねぎの苗植え(土壌不良のため中止)
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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office
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