雑草の種類で畑の状態がわかる
気温が上がり春らしい感じになってきました。
いよいよ家庭菜園も始動の時期です。
畑へ行くと雑草も勢いよく生えていました。
まずは種や苗を植える前の準備として、雑草刈りをしました。
(奥に生えているのは玉ねぎです)
根は残すように刈っています。
(根を微生物が分解し土を柔らかくする効果があるため)
雑草にもいろんな種類があり、土の栄養状態で生える雑草が違います。
土の栄養状態が良くない所には、イネ科(葉が細長い)のような根が浅く広く張る雑草が成長します。
土が固いので深くまで根を生やす雑草が育たないためです。
実際に耕してみると、ある程度力を加えないとクワが土の深くまでささりません。
ちなみに根が浅い割に広く密に生えているため、引っこ抜こうとしても中々抜けません。
(以前抜こうとしてぎっくり腰になってしまいました・・・)
一方、土の栄養状態が良い所には、ナズナ、ホトケノザ、オオイヌノフグリのような雑草が生えます。
感覚としては、花が咲く雑草です。
そこにクワを入れてみると、確かに土が柔らかめで植物の根が張りやすい状態であることがわかります。
おわりに
次回は肥料まきや畝作りをする予定です。
同時並行で、セルトレーで種を発芽させていきます。
種から育てるのが難しい野菜もありますが、今年も色々とチャレンジしてみます。
何を育てるか考えるのは楽しいですね。
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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office
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