時代とともに価値観も変わる【今の常識に振り回されすぎない】

私は今まで6社に勤めてきました。

在籍期間は平均すると1社あたり2年2ヶ月です。
(最短は1年、最長は5年です)

以前は転職回数が多いと、再就職が難しいというのが常識とされていました。
(就職してもすぐに辞めてしまうのではないかという懸念から)

終身雇用という考えが根本にあるのでしょう。

しかし今まで私を面接していただいた会社では、

転職回数より「今までの職務経験で何をすることができるのか」が重要視されてきました。
(会計事務所業界特有の特徴からも知れませんが)

同じ会社に長く勤めていても、できることが限られている場合には、転職するのは難しいでしょう。

終身雇用からの転換

大企業については、一度就職したら定年で退職するまで同じ会社で在籍し続けるというのが常識でした。

しかし2019年にトヨタの社長から「終身雇用を維持していくことは難しい」との発言がありました。

あれから、4年程度経過しましたが、

・副業を認める会社

・プログラミングなど新たなスキルを学ぶこと(リスキリング)を推奨する

・早期退職希望募集が50代から40代に推移してきた

・週4日勤務を導入する

など他の会社でも終身雇用に対する対応の変化が見られます。

1週間で5日8時間働くことも変わる?

今は1週間で5日8時間働くことが常識とされています。

AIのような技術開発が今後も進めば、働く時間が今より減る可能性もあります。

昔はこんなに長時間働いていたのかと思う日が来るかもしれません。
(昔はちょんまげをしていたねというように)

おわりに

今回は時代とともに価値観が変わることについて書いてきました。

環境が変わらなければ、考え方も固まってきてしまいます。

自分が何かやりたい目標を見つけたら、新しい環境へ飛び出すことをおすすめします。
(失敗するリスクが許容できる場合)

人生一度きりですので。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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