租税教室の打ち合わせに行ってきました

今月に小学校で租税教室の講師を務めます。
(今年度3回目)

本日は、その打ち合わせに行ってきました。

担当の先生曰く、過去の租税教室の授業では、1億円のレプリカを使用したことがあり、子供たちが盛り上がるとのこと。

確かに、税金の授業はあまり面白いものではないので(私が子供であれば)、きっかけを作る分には効果的かもしれません。

しかし、お金に興味を持つ→税金に興味を持つという流れにはなりにくいのではないかと考えています。
(お金に興味はあるけれど、税金に興味がないという方が一定数います)

・そもそも税金は必要か?

・必要であればどの程度の税金が必要になるのか?
(税金を何に使っているのか?)

・現状の国の収支はどうなっているのか?

・どのような税金の取り方が公平なのか?

というテーマを固定観念にとらわれず、柔軟に考える時間としたいです。
(少し内容が難しいかもしれませんが)

以前担当した租税教室で、「お金なんてない方がいい」と発言した生徒がいて驚きました。

現代社会を生きていくにはお金は必要です。

しかし同時に必要と思わされているだけかもしれません。
(現に貨幣がない時代もありました)

お金がない社会をいかに構築していけるか、想像は無限大です。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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