諸行無常を考える町土浦
本日は日帰りで土浦を訪問。
霞ヶ浦(琵琶湖についで2番目に大きい湖)と土浦城跡の周辺を散策しました。
霞ヶ浦も土浦城跡も土浦駅から徒歩圏内にあります。
土浦には初めて来たのですが、駅周辺の閑散ぶりは想像していませんでした。
(特にモール505や城下町の商店街。平日というのも多少あると思いますが)
理由は様々であると思いますが、一つの理由として挙げられるのは、大手小売店の進出により人流が変動したそうです。
あらゆるものは永遠ではなく変動を続けるものであるため、仕方ないことだとは思います。
しかし、閑散とした光景を目の前にすると栄枯盛衰を感じ、どこかしら寂しさも感じます。
(軍艦島の映像や鬼怒川温泉の廃墟群を見たときと同じような気持ちになりました)
かつては土浦城があり、城下町として栄えていました。
また、水戸街道(千住から水戸までの街道)の宿場町としてにぎわいもあったとのこと。
かつて栄えたものも、それぞれの時間軸の長さで生まれてはやがて消えゆくものであると感じました。
江戸城ができてからおよそ570年経過した東京。
今後数百年、数千年と長い時間軸で見たときには、今と景色はガラッと変わっているのでしょう。
樹齢500年を超える大木を前に諸行無常を感じる土浦訪問でした。
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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office
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