興味があることには効率を考えすぎない

何かと効率化が求められる昨今、息苦しさを感じる方もいるでしょう。

一定の効率化は欠かせませんが、すべてが効率化する方向へ進むと、ある疑問が生じます。

果たして自分自身の存在は効率的か?と。

全てを効率化目線で物事をとらえることについては、危うさも同居しています。

私は興味があることについては、それが効率的であるかはあまり考えません。

先立つのはそれをしたいという好奇心です。

私は趣味で家庭菜園で野菜を育てています。

野菜を取得する手段として家庭菜園をすることは効率が悪いです。

スーパーで野菜を買う方が効率的ですし、コスパが良いです。

そもそも家庭菜園を始めたのは、自分が口にするものを自分で育ててみたいという興味からでした。

始めてからは、十分に育たない場合、虫に食べられるなど失敗を経験することがあります。

その分、収穫に成功したときは喜びが増大します。

・自分が興味あることで

・このような苦労や喜びを体験することを含めたうえで

時間を費やし対価を支払っているので、私にとっては楽しいひと時です。
(非効率ではありますが)

自分が興味があることについては、効率をあまり考えずに始めてみるのがよいと考えています。

その時間は効率という尺度では測ることができない、充実したひと時であることに間違いありません。

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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