103歳になってわかったこと-人生は一人でも面白いを読んで気になった言葉
篠田桃紅さんの103歳になってわかったことー人生は一人でも面白いを読みました。
私は103歳の半分も生きていませんが、実際103歳まで生きてこられた方の景色はどう見えるのか関心があり本を手に取りました。
その本の中で特に気になった言葉を書いていきます。
・死んだ後の魂はさまざまな議論があるが人の領域ではないことに想いをめぐらせても真理に近づくことができない
・自らの足で立っているひとは過度な依存はしない
・日々違う、生きていることに同じことの繰り返しはない
・年をとれば人にはできることとできないことがあることを思い知る
・全面的に頼れるものはない
・自然の一部として生まれてきただけと思えば気負いはなくなる
・この絵はなにを表しているか、その答えは人それぞれ(解説は不要)
・誰もやらないときにやったことが大事
・真実は究極は伝えうるものではなく目に見えたり聞こえたりするものから察する、そうすることで真実に触れたかもしれないと感じる瞬間が生まれるのかもしれない
・自分の心が自分の道を作る
・相手に従うのではなくお互いに違うことを楽しむ
私は同著作を読んで、
自分からすべてをはぎ取っていくと、結局最後に残るのは自分自身(一人)であるということ、そしてそれを浮き沈みも含めてきちんと向き合うこと
真理や真実は永遠の問いであり、本来簡単ではないこと
を考えさせられました。
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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office
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