自分の状態を観察しながら生活する

生きていれば嬉しいこと楽しいこともあれば悲しいこと、時に怒りを感じることがあるでしょう。

感情が揺さぶられ、日々の生活に浮き沈みが出てしまうことを全て回避することはできません。
(頻度を減らすことはできるでしょうが)

そして車とは違い、自分自身を買い替える(他の誰かになる)こともできません。

自分で自己を運転し、メンテナンスをしていく必要があります。

今回は、私なりの日々の生活のコントロール方法を書いていきます。

時間を記録する

1日に何にどれだけ時間を使ったか記録することです。

記録することで、自分自身の時間の使い方のくせが見えてきます。

そして自分が調子が良い時と悪い時でそれぞれどれくらいの行動力なのか、把握することができます。
(車でいうところの最大速度と最低速度)

調子が良い時はペースを上げすぎないように注意します。
(後々疲弊するので)

調子が悪い時はペースを落としたり、ゆっくり休みます。

どんなに調子が悪くても、十分な休養が取れれば必ず復活します。

好不調時にどれくらいのパフォーマンスが発揮できるのかがわかれば、自分自身をコントロールしやすくなります。

不調の原因を探る

不調になる頻度が多い場合には、安定的にパフォーマンスを出すことは困難でしょう。

その場合には、原因を探ります。

そして、自分の状況と相談して、その原因から逃げることができるのであれば逃げましょう。

避けられない事態であれば、ゆったりとしたスケジュールを組み、低パフォーマンスの自分に備えましょう。

おわりに

日々の生活に追われ、自分の時間の使い方を分析することは難しいかもしれません。

しかし現状を変化させるには、分析することは必要なプロセスです。

まずは自分と向き合う時間を確保することから始まります。
(ただし向き合いすぎると嫌になることがあるので程々に)

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都築太郎税理士事務所/Tsuzuki Taro Tax Accountant Office

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